-Death On The Stairs-

So baby please kill me Oh baby don't kill me 浦和とかサッカーとかサブカルとか。

Fateの話をしようじゃないか、という雑談(中篇)~empty 空っぽの人間~「Fate/Zero」の話

※注:本文は「Fate/stay night」および「Fate/hollow ataraxia」「Fate/Zero」更にはTYPE-MOON作品に関してのハッキリとしたネタバレが含まれているので、同作品を未プレイ・ならびに「これからプレイしようとしいる人」はまず、一通りプレイしてからお読みいただけると良いと思います。

 

 

まずは前後編にする予定が「中編」が加わってしまったことに関して。本来であれば、「Fate/Stay night」と「衛宮士郎」の話をして終わる予定だったのだけど、その前提として「Fate/Zero」の話もしておかねばと思い、こういった形にさせていただいた。

...というか話がしたくなったというだけ。

1編増えてしまったけど、懲りずにお付き合い頂けたら有り難い。

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Fateの話をしようじゃないか、という雑談(前篇)

※注:本文は「Fate/staynight」および「Fate/hollowataraxia」更にはTYPE-MOON作品に関しての雑なネタバレが含まれる可能性が極めて高いので、同作品を未プレイ・ならびに「これからプレイしようとしている人」はまず、一通りプレイしてからお読みいただけると良いと思います。

 

Fateがブームみたいだ。

唐突になんの話かと言われればそれまでだけども、仕事柄時折足を運ぶ秋葉原の街を歩けば、この空気感が伝わるんじゃないかなと思う。

秋葉原はことオタクムーブメントにおいては、常に時代の発信基地だ。この街をフラフラと数十分歩くだけでも、その時なにが「来ているのか」がだいたい分かる。それがこの町が、こと「オタク産業」においては最重要視される要因だ。この町で愛されれば自然と「圧倒的マジョリティ」になり、「圧倒的なマジョリティ」となれば自然とこの町にも愛される。オタク同士による「圧倒的な補完関係」がこの街にはある。

Fateブームの要因は、スマートフォンアプリ「Fate/Grand order」にあるのだろう。2015年にリリースされたこのゲームアプリは、当初こそ色々と問題を抱えたものだったみたいだが、今は「携帯ゲーム市場」で一つの王国を築きつつある。今なお戦国時代といえる同市場において、このアプリは売上額だけで見ればちょっとした歴史を作ろうとしているらしい。

過去に「実在」したか、あるいは「神話上で語られる」「偉人」を、「サーヴァント」として使役し、「壮大な戦い」に挑む。こと「伝記」や「歴史」好きが多いオタク層にはバッチリとハマった。とはいえ、「Fate」の基本プロットは発表された2004年から大きく変貌はしていない。強いて言うならば舞台が果てしなく「壮大」になったくらいだろう(なんといっても最初の物語は冬木という「1都市」で完結するお話だった)。そんなFateがここまで大きなムーブメントになったのは、ちょっぴり「意外」でもあり。あるいは「必然」でもあるようにも思える。今日はその「必然」に至る昔話をちょっとしてみたい。なに、なんてことない雑談なので、読んで全く得はしないと思うけども。

 

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浦和レッズ2016のまとめ と 2017展望

尊敬するブロガー様に倣い、セルフインタビュー形式でお送りいたしますw

 

ーまずは2016シーズンの感想をざっくりと。

ACL、リーグ戦、ルヴァンカップ天皇杯と4つのタイトルを戦って、ルヴァンカップを制覇。リーグ戦は勝ち点74で年間1位。ACL天皇杯は共にベスト16進出もPK戦で敗退。最後の最後の1戦で印象が良くないのも確かですが、個人的には十分満足といえる1年だったという気がします。今は。」

 

ー本音のところを簡潔に。

「ええ加減きっちり締めてくれないと、胃痛で死ぬ。」

 

ーレギュレーションにはやはり不満が?

「いかに糞みたいなレギュレーションでも、シーズン開始前に確定している以上、そこにアジャストせねばなりません。どれだけ不満に思おうが、そこで結果を出せない限り何も言えませんので。」

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さよならを教えて 浦和レッズ”超個人的”選手名鑑2017(レンタル放出組)

さよなら...今、全ての人に贈る最後の言葉...。

戸川純というよりも、CRAFTWORK的なそれ。


さよならを教えて FULLver.

 

すんません、出オチです。.

...いや、こういう陰惨な曲と記事が全然関係ないので、もう少し素敵な曲を冒頭に貼ります。


never young beach - 明るい未来(official video)

ええな、このバンド。

明るいかまボイラー的な(伝わらない例え)。

 

さて今年も色々な別れがございました。

願わくば新天地で素晴らしい未来がありますように。ゴッドブレスユー。

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タイトル?なにそれおいしいの?? 浦和レッズ”超個人的”選手名鑑2017

ハッピーニューイヤーーーーーー!!!!

YEAH!!!!!!!

FUUUUUUUU!!!!!!!!

今年もよろしく!!!

....いやSHI☆KU☆YORO!!

イエァァァァァァァァァァアァァァァァ!!!!!

ヒャッホーーーーーイ!!!!!!新年!新年!新年!しんねーん!!!

 

 

 

 

.........ハァ...ハァ...っ...ハァ...

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■毎年恒例の言い訳

そもそも本来はサッカーブログであるにも関わらず、昨年上げた記事はひとつだけという体たらく。

まぁ今年も同じ感じだと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

 

■昨年を振り返って

...え?...嫌ですけど(怪訝そうな顔をしながら)。

私、常に未来しか見つめていないので!!(清々しい表情で)

それでは早速、今シーズンの愉快な仲間たちを紹介するぜ!!

カモ━━━━щ(゚д゚щ)━━━━ン!!

※昨シーズンを最後にチームを離れた選手に関しては、別項にて触れさせて頂きますm(__)m

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ジョン・カーニー監督と「音楽の夢」

クサクサしていても仕様がないので、目黒シネマに行ってまいりました。

目的は「ジョン・カーニー監督特集」

昨年の映画の中では「めっけもん」枠に入る「はじまりのうた(原題BEGIN AGAIN)」の監督です。

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今年は色々とドタバタしていて、なかなか腰を落ち着けて映画館で映画鑑賞ともいかず。。

数多くの「見たかった映画」をDVD鑑賞でやり過ごす日々だったわけですが。

同監督の2016年公開映画「シングストリート 未来へのうた」もそんな「見たかった映画」枠の1本。

更に同監督の名声を押し上げたと話題のONCE ダブリンの街角でも同時上映。

こちらは地元のT〇UTAYAに何故か在庫がない...ということで長らく見られず悲しい思いをしていただけに、「こいつは渡りに船」という感じ。

結果として2作とも、とても「ラブリー」な作品だった...というだけでなく、「3部作」とも呼べるくらい共通点の多い作品だったので、せっかくだから各作品の感想を覚書程度でも残しておこうと思います。

(この記事には3作品のネタバレが含まれます!読まれる際には映画を視聴になってからを強くオススメします!!!)

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ぼんやり映画感想 「君の名は。」

最近はあちらのブログばかり更新して、もはや「ラブライブ文壇のひと(なんだそれw)」みたいになっているので、久々にこちらでw。

話題の君の名は。を見てきたので、ぼんやりと感想だけでも残しておこうかなという感じです。

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解説(映画.comより)

雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」など、男女の心の機微を美しい風景描写とともに繊細に描き出すアニメーション作品を手がけ、国内外から注目を集める新海誠監督が、前作「言の葉の庭」から3年ぶりに送り出すオリジナル長編アニメ。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などの作品で知られ、新海監督とはCMでタッグを組んだこともある田中将賀がキャラクターデザインを手がけ、「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などスタジオジブリ作品に数多く携わってきた安藤雅司作画監督。主題歌を含む音楽を、人気ロックバンドの「RADWIMPS」が担当した。1000年ぶりという彗星の接近が1カ月後に迫ったある日、山深い田舎町に暮らす女子高生の宮水三葉は、自分が東京の男子高校生になった夢を見る。日頃から田舎の小さな町に窮屈し、都会に憧れを抱いていた三葉は、夢の中で都会を満喫する。一方、東京で暮らす男子高校生の立花瀧も、行ったこともない山奥の町で自分が女子高生になっている夢を見ていた。心と身体が入れ替わる現象が続き、互いの存在を知った瀧と三葉だったが、やがて彼らは意外な真実を知ることになる。声の出演は瀧役に神木隆之介、三葉役に上白石萌音。その他、長澤まさみ市原悦子らが出演。

スタッフ(映画.comより)

監督
新海誠
原作
新海誠
脚本
新海誠
製作
市川南
川口典孝

 

 

 

 

 

キャスト(映画.comより)

youtu.be

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