-Death On The Stairs-

So baby please kill me Oh baby don't kill me 浦和とかサッカーとかサブカルとか。

シナリオ優先で個人的におススメしてみたいゲーム(18禁)という雑談。

 

※タイトルから明らかな通りそういうゲームを扱う記事です。とはいえ、直接的なリンクや表現・画像などは含みませんのでそこはご安心ください(あくまでシナリオメインの記事になりますので)。ですが、扱う題材は18禁ゲームですので、予めご了承のうえご一読くださいませ。

 

この間、久々にTwitterで「Fate記事」をピックアップさせて頂いたところ、思いのほか反響がありまして。

記事はあくまでも「Fate」の話だったのですけども、その中で当時の「エロゲ界のクリエイター」が今の「オタクカルチャー」とも関わりが深いという話をサブテキスト的にさせていただきました。

そのあたりを「面白い」と感じて下さる方もいらっしゃって。

思えば「Fate」の発売が2004年。今から14年前ということは、仮に現在20歳の方がいて当時は6才なわけで。そりゃピンと来ないし、面白いと思うのかもなぁとも思ったり。

ということで、今回はその派生として今の数倍「痺れる業界」だった当時の「エロゲ作品」の中で(00年代初頭)、自分がプレイしたもので、今でもおススメできる作品を数点ピックアップしてみようと思います。

はてなblogですので、レギュレーション等もございます。故に直接的なリンクなんかは貼れないと思いますので、もし興味ある作品があったらDMMとかで検索して購入頂ければと思います(一応DMMでの参考価格なんかは貼らせて頂きますね)。

※補足

今回チョイスしている作品はあくまでも「入門編」に近いものです。初めて遊ぶ方でも抵抗なく遊べる作品に絞らさせて頂いております。それ故に「クセが強かった」り「エグイ」作品は敢えてチョイスから外しています。予めご了承願います。またあくまでも「私が好きでおススメしたい作品」とさせて頂いております。個人的な見解なので「あの作品がない!」などのご指摘もご容赦願います。

 

ではサクっと参りましょうか。

 

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ぼんやり映画感想:救いもない、赦しもない、ただ解はある。「MANCHESTER BY THE SEA(マンチェスター・バイ・ザ・シー)」(ネタバレあり)

※本文にはネタバレが含まれます。必ず映画を視聴した後か、あるいはネタバレOKの方のみお読みください。

どうしても見たい映画の一本だった「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を見てきたので、雑ではありますが、感想を残しておこうと思います。

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※日本版のポスターはやたらと情報量が多くて、ゴチャゴチャし過ぎ。静かな映画に対してあのポスターは合わないと思います(まぁ、あれくらい乗っけないと人来ないのかもしれないですけど)

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Fateの話をしようじゃないか、という雑談(後篇)~「エミヤシロウ」の「Brave Shine」~

※注:本文は「Fate/stay night」および「Fate/hollow ataraxia」「Fate/Zero」更にはTYPE-MOON作品に関してのハッキリとしたネタバレが含まれているので、同作品を未プレイ・ならびに「これからプレイしようとしいる人」はまず、一通りプレイしてからお読みいただけると良いと思います。

 

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Fateの話をしようじゃないか、という雑談(中篇)~empty 空っぽの人間~「Fate/Zero」の話

※注:本文は「Fate/stay night」および「Fate/hollow ataraxia」「Fate/Zero」更にはTYPE-MOON作品に関してのハッキリとしたネタバレが含まれているので、同作品を未プレイ・ならびに「これからプレイしようとしいる人」はまず、一通りプレイしてからお読みいただけると良いと思います。

 

 

まずは前後編にする予定が「中編」が加わってしまったことに関して。本来であれば、「Fate/Stay night」と「衛宮士郎」の話をして終わる予定だったのだけど、その前提として「Fate/Zero」の話もしておかねばと思い、こういった形にさせていただいた。

...というか話がしたくなったというだけ。

1編増えてしまったけど、懲りずにお付き合い頂けたら有り難い。

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Fateの話をしようじゃないか、という雑談(前篇)

※注:本文は「Fate/staynight」および「Fate/hollowataraxia」更にはTYPE-MOON作品に関しての雑なネタバレが含まれる可能性が極めて高いので、同作品を未プレイ・ならびに「これからプレイしようとしている人」はまず、一通りプレイしてからお読みいただけると良いと思います。

 

Fateがブームみたいだ。

唐突になんの話かと言われればそれまでだけども、仕事柄時折足を運ぶ秋葉原の街を歩けば、この空気感が伝わるんじゃないかなと思う。

秋葉原はことオタクムーブメントにおいては、常に時代の発信基地だ。この街をフラフラと数十分歩くだけでも、その時なにが「来ているのか」がだいたい分かる。それがこの町が、こと「オタク産業」においては最重要視される要因だ。この町で愛されれば自然と「圧倒的マジョリティ」になり、「圧倒的なマジョリティ」となれば自然とこの町にも愛される。オタク同士による「圧倒的な補完関係」がこの街にはある。

Fateブームの要因は、スマートフォンアプリ「Fate/Grand order」にあるのだろう。2015年にリリースされたこのゲームアプリは、当初こそ色々と問題を抱えたものだったみたいだが、今は「携帯ゲーム市場」で一つの王国を築きつつある。今なお戦国時代といえる同市場において、このアプリは売上額だけで見ればちょっとした歴史を作ろうとしているらしい。

過去に「実在」したか、あるいは「神話上で語られる」「偉人」を、「サーヴァント」として使役し、「壮大な戦い」に挑む。こと「伝記」や「歴史」好きが多いオタク層にはバッチリとハマった。とはいえ、「Fate」の基本プロットは発表された2004年から大きく変貌はしていない。強いて言うならば舞台が果てしなく「壮大」になったくらいだろう(なんといっても最初の物語は冬木という「1都市」で完結するお話だった)。そんなFateがここまで大きなムーブメントになったのは、ちょっぴり「意外」でもあり。あるいは「必然」でもあるようにも思える。今日はその「必然」に至る昔話をちょっとしてみたい。なに、なんてことない雑談なので、読んで全く得はしないと思うけども。

 

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浦和レッズ2016のまとめ と 2017展望

尊敬するブロガー様に倣い、セルフインタビュー形式でお送りいたしますw

 

ーまずは2016シーズンの感想をざっくりと。

ACL、リーグ戦、ルヴァンカップ天皇杯と4つのタイトルを戦って、ルヴァンカップを制覇。リーグ戦は勝ち点74で年間1位。ACL天皇杯は共にベスト16進出もPK戦で敗退。最後の最後の1戦で印象が良くないのも確かですが、個人的には十分満足といえる1年だったという気がします。今は。」

 

ー本音のところを簡潔に。

「ええ加減きっちり締めてくれないと、胃痛で死ぬ。」

 

ーレギュレーションにはやはり不満が?

「いかに糞みたいなレギュレーションでも、シーズン開始前に確定している以上、そこにアジャストせねばなりません。どれだけ不満に思おうが、そこで結果を出せない限り何も言えませんので。」

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さよならを教えて 浦和レッズ”超個人的”選手名鑑2017(レンタル放出組)

さよなら...今、全ての人に贈る最後の言葉...。

戸川純というよりも、CRAFTWORK的なそれ。


さよならを教えて FULLver.

 

すんません、出オチです。.

...いや、こういう陰惨な曲と記事が全然関係ないので、もう少し素敵な曲を冒頭に貼ります。


never young beach - 明るい未来(official video)

ええな、このバンド。

明るいかまボイラー的な(伝わらない例え)。

 

さて今年も色々な別れがございました。

願わくば新天地で素晴らしい未来がありますように。ゴッドブレスユー。

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