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-Death On The Stairs-

So baby please kill me Oh baby don't kill me 浦和とかサッカーとか。

タイトル?なにそれおいしいの?? 浦和レッズ”超個人的”選手名鑑2017

浦和レッズ 選手名鑑 2017年

ハッピーニューイヤーーーーーー!!!!

YEAH!!!!!!!

FUUUUUUUU!!!!!!!!

今年もよろしく!!!

....いやSHI☆KU☆YORO!!

イエァァァァァァァァァァアァァァァァ!!!!!

ヒャッホーーーーーイ!!!!!!新年!新年!新年!しんねーん!!!

 

 

 

 

.........ハァ...ハァ...っ...ハァ...

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■毎年恒例の言い訳

そもそも本来はサッカーブログであるにも関わらず、昨年上げた記事はひとつだけという体たらく。

まぁ今年も同じ感じだと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

 

■昨年を振り返って

...え?...嫌ですけど(怪訝そうな顔をしながら)。

私、常に未来しか見つめていないので!!(清々しい表情で)

それでは早速、今シーズンの愉快な仲間たちを紹介するぜ!!

カモ━━━━щ(゚д゚щ)━━━━ン!!

※昨シーズンを最後にチームを離れた選手に関しては、別項にて触れさせて頂きますm(__)m

 

1 西川周作 GK

昨年も安定...と言ってしまうからいけないのだろうが、ハイレベルなところで安定していた。怪我らしい怪我をしないのはもちろん、セービングも、シュートストップも、キック精度も極めて高水準だった。とはいえ、人間慣れというのは怖いもので、彼のクオリティに慣れてくると次第に「ダメなところ」ばかりが目につき、終いには「いい加減PK止めろや!」などと野次る輩が出る始末。恐ろしや恐ろしや。

確かに被PKに対してのストップ率は異様に低かったが、昨年は大舞台でようやくストップしてみせて、面目躍如となった。よかった。

技術的なところがクローズアップされがち(特に足元)なプレイヤーなんだが、個人的には「危機察知能力の高さ」こそが彼が秀でたプレイヤーである証明なのでは?と思う。棋士で言うところの「一手先を読む」ではないけれど、相手のやりたいこと、やりそうなことを先読みしていて、事前にコースをつぶすことで、危機を回避する、というシーンが非常に多かった。以前はその先読みが失敗して大ピンチ、ということもあったけれど、ここ最近は「読みの取捨選択」が的確になってきているように思える。それが代表定着にも影響しているような、いないような。

あとキック「精度」ばかりに注目が行くけど、単純に「蹴っ飛ばす」能力が高い選手だと思うので、前線に起点がいたら、もっと彼のキックが戦力になるのになぁ...とは思う。例えばウタカとかウタカとか。

何はともあれ、今年も彼のニッカニカの笑顔をたくさん見たいし、見られるシーズンになればいいなぁと心から思う。

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23 岩舘直 GK

昨年は西川、大谷に続く第3GKという立場。とはいえ第2GKの大谷ですらなかなか出番を得られない中ではやはり厳しいシーズンで、ほとんどプレイするシーンを見ないまま大怪我...という残念なシーズンになってしまった。というわけでプレイに関してはなんら語ることはないが、なかなか良いあんちゃんらしく、特に関根とは仲良しということなので、関根の調教をしつつ(されつつ?)まずは初出場を目指してほしい...がライバルは榎本という....。ふむー。

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25 榎本哲也 GK New!

横浜Fマリノスの正守護神が浦和のサブGKに。何とも由々しき事態ではあるが、我々としては大歓迎。Jリーグの歴代GKでも「第2位の防御率」の持ち主という数字上での信頼性は半端ない。これまでも榎本達也や(苗字が一緒なだけで兄弟とかではない)飯倉大樹というライバルと切磋琢磨しながら、定位置を取ったり取られたりという現役生活を送っているので、メンタリティも問題ない。ハードな日程を勝ち抜くためには、こういったベテランの存在はとても大事になってくるはず。大谷はなんだ、また回収すればよいのだ(暴言)。一つ心配なのは、今まで「低いラインで徹底抗戦」のマリノスにいた...ということ。自身の前に広大に広がるスペースに動揺するか、そこをストレッチ場として使えるかで将来が変わる。あと顔は西川系。

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28 福島春樹 GK 

「大学No1GK」の肩書をもって入団も、まぁ将来への投資枠。ということで昨年は早速武者修行として野人GMの待つ鳥取へ。流石の実力ですぐさま定位置確保するもその後怪我とちょっぴり不幸なシーズンとなった。今年浦和で第2GKの位置を狙うのか、あるいはまたしてもどこかにレンタルされるのか。どちらにせよすぐさま定位置確保とはいかないだろうから、まずは経験を積んでほしいところ。キックの精度に自信あるという噂。あと顔通りのうるささらしい。

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4 那須大亮 DF(CB/RB)

アテネ世代を代表する鉄人DFも、遠藤の加入もあり昨年は大きく出場試合数を減らす結果に。とはいえ流石ベテラン。腐らず準備を続けてくれたおかげで、オリンピック後調子を崩した遠藤の代わりに出場すると抜群の安定感を発揮。バリバリに試合に出ている時とそん色のない活躍を見せてくれた。そんなプロとして手本となる姿勢は高木や駒井などの若手にも好影響を与えたらしい。個人的には森脇とのかみ合わせがすごく良かった印象がある。彼が森脇の裏をバランスよくにフォローしたり、あるいは中央において柏木のフォローに入ってくれることで、森脇が高い位置でボール持つシーンが増えていた印象がある。あるいは中央で手詰まりな時には果敢にドリブルで打開を試みたりととても好印象なプレイが目立った。とはいえ、遠藤が復調した後は再びサブに。これほどのDFであれば欲しがるチームは数多あると思ったが普通に残留。単純に複数年契約なのかもしれないが。

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5 槙野智章 DF(CB/LB)

2016年はここ数年のアグレッシブなプレイスタイルからすると自重を覚えたシーズンだった。これはミシャの指導というよりは代表での定位置確保の為なのかもしれないが。とはいえそれが良い方向に働いたのかどうかはなんともいえない。少なくとも浦和でのプレーの質という面では、例年に比べると少し物足りない印象があったのも事実。元々決して器用なプレイヤーではなく、だからこそ強みで勝負してきた選手だけにベターな選手になろうとしてもそれが良い方向に向くのかは分からん...という感じ。実際代表での定位置も失ってしまったしなぁ。個人的にはもっと横幅を使える選手になってくれたら良いのになぁと思う。サイドを突破していくか、中にカットインしてシュートだけでなく、味方をサポートする位置取りを取ったり、あえて味方を走らせたりとか。とはいえ槙野以上の選手がいるわけでもなく、尚且つ槙野がダメな選手というわけでもないので、とにかく彼が本来の力を発揮できるシーンが増えてほしいとは思う。そのためには自身の意識改革も必要とは思うが。

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6 遠藤航 DF(CB/RB/DMF)

世代を代表する若きDFリーダーは浦和でもすぐに守備の中心に。年齢を感じさせない落ち着き払った対応、的確な判断は局面局面でチームを救った。しかしリーグ戦だけでなく、ACLとオリンピック、時々フル代表という4足のわらじは流石の遠藤も未体験ゾーン。徐々にクオリティを落とし、終盤は自慢のデュエルであっさり負けたり、相手カウンターに脆くも崩れたりというシーンが目立った。特に気になるのは、カウンター対応時のスピードの遅さと対応の怪しさ。そもそもデュエルで振り切られるシーンが前半戦ではそれほど無かったので気にならなかったが、少し相手に対して食いつきすぎるクセがあるようにも思える。この辺は世代代表やフル代表では主にボランチを任せられているから...ということも影響している気はする。とはいえまだ若くいくらでも修正が利く。気になるのは阿部ちゃんの後継者として育てるのか、リベロとして育てるのかというところ。個人的には本格的なCBとして育ってほしいが。

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17 田村友 DF(LB) New!

 九州の盟主からやってきたデカくて厳ついDF。名前が挙がった際にも申し訳ないが全くどんなプレイヤーなのか思い出せなかったが、どうやらJ1昇格後は定位置を手に入れられない日々が続いていたらしい。とはいえ井原おじさんに「日本人離れしたスケール」と評されるサイズと体幹の強さは魅力的。本人は「槙野の位置でチャレンジする」とハッキリと口にしているということで、心強い。補強方針としては、元々ボランチをやっていた、ということでの技術の正確さを含めた獲得なんだろうと思う。恐らく槙野には出来ない仕事が出来そうで、成長力含めればかなり面白い存在になりそうではある。

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31 ブランコ・イリッチ DF(RB)

昨シーズン加入。現役スロベニア代表、チャンピオンズリーグ出場経験者、過去にはリーガでのレギュラー経験あり(ベティス)など鳴り物入りでの加入となったが、結果的には真価を発揮できないシーズンに。個人的にもほとんどプレイを見ていないので、コメントが難しいのだが、ミシャ式における右CBが厳密には「右SBである」ということを理解できていない動きが散見されて、それが最後までなかなか解決できなかったという感じだろう。まぁ、これはミシャ就任後の浦和ではよくおこることで、逆にここをクリアしてスタメンにたどり着いた選手も多い。なのであきらめるのは早計かもしれない。ただ「対人守備が弱い」とか「とにかく足元も怪しい」とか「そもそも戦術理解度が足りていない」なんていうネガティブな意見もチョロチョロと漏れ聞こえてくるだけに、心配ではある。幸いなことは本人が相当図太いのか、あまり周囲の反応を気にしていないところ。今年は全力土下座するくらい...とはいかないまでも普通に「森脇のローテション」として機能してくれれば何も言うことはない。

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 46 森脇良太 DF(RB/RWB)

昨シーズンの森脇をMVPに選ぶ方もいたが、同意したい気持ちが強い。少なくとも昨シーズンに関しては、「浦和の良い試合」は、森脇が良い視界をもってボールをコントロールできている試合だった...と思う。森脇が良いポジショニングを取ることで、柏木・関根が適正なポジションを取れるようになり、結果的にチーム全体の攻撃のギアが入る...というシーンも多く見かけた。本人のキャラクターのせいで誤解されがちだが、森脇は非常に繊細なプレイを得意とする選手。相手からすれば守備の圧力をかけづらいポジションの選手から正確なロングパスやサイドチェンジ、アーリークロスが入ってくるというのは、非常にやっかいなはずである。特に「中央の選手をサポートする為に中央寄りのポジション取り」をする動きが秀逸で、一時「バイエルンの試合を参考にしていた」とミシャが語っていたことから、この動きを勝手に「森脇ロール」と呼んでいた。残念ながら戦術として固定化されていたわけではないらしく、「森脇ロール」を見かける試合が非常に少なかったのだが、こういったシームレスな動きを是非相方槙野にも見習ってほしいところだ。

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3 宇賀神友弥 MF(LWB/RWB/LB)

昨年はCBデビューを果たし、プレーの幅を広げた。が、厳密には左WBから左SBにポジションを変えただけなので、そこまで目新しいことをしたわけではないけれども。それに加えミシャが本職のDFを差し置いてこのポジションにウガを起用したことで、ミシャが「左CBに求めている事」がハッキリと明文化したわけですが。なにはともあれ戦術への適応と柔軟性は相変わらずで、昨シーズンも定位置を失うことなくシーズン終了を迎えた。攻撃の選手という意味では際立った能力があるわけではないが(シュートにパンチがあるのでもっと撃ってほしいとは思う)、アジリティとモビリティと戦術理解度の高さはチームでも屈指で、今年も定位置を譲り渡すことはないだろう。こういう労働者タイプの選手って意外と得難いもので、ドイツだったりイタリアだったりというリーグからお呼びがかかりそうだな...と毎年書いている気がする。今年は久々に似たタイプの菊池というライバルが加入し、良い意味での刺激になりそう。

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7 梅﨑司 MF(LWB/RWB/OMF)

昨季再び靭帯損傷という怪我を負ってしまった。ここは一度やるとどうしても立て続けに怪我してしまうサッカー選手の泣き所だが、本人が明るく振舞っていてくれるので、まだ救われている。個人的には梅﨑というのは特別な選手で、それは2006年以降のどん底の時代を含め、一緒にサバイブしてきた仲間という印象が強いからだろう。今の浦和のメンバーでタイトルを獲ってほしいと思うのは、個人的にはミシャがどうこうではなく、あの暗黒の時代をも「たった一つのタイトル」が救ってくれると思えるからで、そこにはやはり司にもいてほしいと思うのだ。

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10 柏木陽介 MF(CMF/OMF)

一昨年から取り組んできたいわゆる”レジスタ”の仕事もようやく板についてきて、そのポジションで代表にも定着し始めた。にも関わらず、個人的には「早くボランチは止めてほしい」と思ってしまう。少なくとも、今後も柏木のボランチを続けるのであれば、彼が「正確にこのポジションの役割をこなせるような周囲のサポート」が必須だと思う。が、今の所それは選手個々の「感覚」に支えられている所があるので、今後も画期的な改善は難しいように思える。柏木というのは「インスピレーション」に優れた選手で、「ミスの少ない」タイプの選手ではない。前を向いた瞬間に浮かぶ「アイデアの数」とその中で「最良且つ相手を騙す選択肢」を一瞬で決める「判断力」の高さこそが良さなのだと思う。これらの才能はアタッキングサードでこそ活きるもので、だからこそ柏木は相手のゴールに「近い位置」でプレーした方がより輝く。今年はより中盤でのモビリティが高く、柏木よりもボランチ(というかセンターハーフ)適正の高い矢島が帰ってきたので、この際トップ下に戻しませんか?ミシャ監督(という届かぬ願い)。

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14 平川忠亮 MF(RWB/LWB/RB)

遂に最古参になったヒラさん。サッカーというのは好き過ぎない人の方が長続きする...とかあるのだろうか。6番つけてたレジェンドみたいに。流石に出場機会も減ったが、昨季は出場するや否や得点に絡む大活躍。縦に抜くだけの男ではない...というベテランながらの熟練を見せつけ、平川大好きおじさんたちを熱狂させた。<「男は走り!!」昔から技術ではなく体力で勝負してきた選手なのだが、今も持ち味が変わらずで逆に凄いと思う。

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15 長澤和輝 MF(OMF/ST) New!

犬でのリハビリを終え帰ってきた若き司令塔。加入後即レンタルという欧州ビッグクラブみたいな技を炸裂させた時には「山道たん...やるやん」と思ったものだが、文字通り「J2は試運転用に使用しました感」をHPでのコメントでも、加入会見でも出していて、犬サポの心境いかばかりかとも思う。昨年ちょろっとジェフの試合を見た印象では、それほどボールを持ちたがらないタイプに見えた。どちらかというとボールを止めては捌き、動き直し、またもらっては捌きというプレーが得意なよう。ジェフではレンタルにも関わらず10番を背負わされる期待ぶりで、一応その期待に応えるような結果も示した。反面周囲の選手たちが長澤に期待する10番の動きと、本人の得意なプレーとがかみ合っていない印象もあって、本当の意味で真価を発揮できていたようには見えなかった。浦和のシャドーは激戦区だが、求められる仕事と質ががっちりかみ合っている選手なので、恐らくそれなりの出場機会を得ていくだろうと思う。あとはフィニッシュの精度が上がればスタメンも見えてきそう。

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16 青木拓矢 MF(CMF/DMF)

昨年はスタメン機会こそ少ないながらしっかりと出場時間を伸ばした印象がある。元々スケールの大きなボランチで、個人的にはとても評価している選手なだけに、ようやくその真価が発揮できるのではと期待している。とにかくリーチが長く、相手ボールを掻っ攫うのが上手い。またポジショニングも正確なので、中盤のつなぎ役としてはもちろん、攻守転換地点としても非常に重宝する。足の速さは普通。現在は守備固めみたいな起用が多いのだが、本来はドリブルを含めて様々な仕事が出来る選手なので、頭から見たい選手の筆頭である。

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18 駒井善成 MF(RWB/LWB/OMF)

昨季途中から出場機会を掴むと、主に両WBとして定位置をつかんだ。とにかくドリブルで局面打開を試みる典型的なドリブラー。元々技術面ではJ1レベルと言われていただけに、その事実自体への意外性はなかったが、反面課題も露呈された一年だった。京都サポからの取り扱い説明書に「ペナルティエリア外ではメッシ級、ペナルティエリア内ではJFL級」というものもあったけど、少し納得してしまう部分もあった。シュートが下手...という以前にシュートを打たない...或いは打つ準備が出来ていないシーンも多々あり、せっかく突破したのに、それが実らないシーンも多かった。あとはクロスも割とおもちゃだったり、ポジショニングに修正の余地ありだったり、まだまだこれからという印象。とはいえ足元から離れないドリブルはやはり凄まじいので、今後も長所を伸ばしつつ、多数ポジションをこなせるようになれば代表も見えてくる。実家はお武家

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22 阿部勇樹 MF(DMF/CMF/CB/RWB)

昨年遂に通算出場試合500試合を超えた日本サッカー史に残る鉄人も今年36歳になってしまう。もはや大ベテランに差し掛かりながらも、連続試合フル出場記録を作るなど、もはや我々の理解の範疇を超えた活躍を続けているけども、流石にそんな鉄人にも「勤続疲労」の足音は忍び寄っている。特に試合終盤にかけては集中力が途絶えるシーンもあり。そろそろ本気で「阿部ちゃんを休ませつつ」の運用に本腰を入れ始める必要はある。とはいえ、DMFとしての完成度・戦術理解度の高さ・運動量と未だに並び立つ選手が育っていないのも事実で、頭の痛いところでもある。長谷部はよ。

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24 関根貴大 MF(RWB/LWB

個人的には昨シーズン最も成長を感じた選手だった。サイドからの突破にしか興味のなかった若者が、対面する相手との駆け引きが出来るようになった。ポジショニングが良くなったことで常に相手の裏をかくプレイが出来るようになった。その修正は守備にも生かされ、結果としてチームに大きく貢献する選手になったように思う。もちろんスピードを生かしたドリブル突破も健在。今のところ「サイドのプレイヤー」としては関根は頭一つ抜けた存在で、この定位置を駒井や他の選手が奪うには、関根以上の努力と研鑚が必要。あと、あのチャントは音程だけ修正してあげれば悪くないと思うの。

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26 伊藤涼太郎 MF(OMF/CMF/ST)

昨シーズン加入の新人ながら9節の名古屋戦では柏木に代わり出場。ボランチとしては危うさを見せながらも、ポジションをSTに移してからは見事なボールさばきと技術の高さを見せつけ「流石ヤマさんが引っ張ってきた逸材だけある」と我々を歓喜させた。が、その後はポジション争いを抜け出せず。やはり技術はもはやJ1レベルとはいえ、線の細さは目立つところもあり、しばらくはそこの強化に挑まねばいけないというところか。今年は武者修行もありか?と思いきや、チームに残留。恐らくルヴァンカップの仕様が変わり、若手の出番が増えるからと思われるが。プロ選手として重要な「感覚の鋭さ」を持った選手なので、非常に期待している若手の一人。

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38 菊池大介 MF(LWB/OMF/RWB/CMF)New!

走れる10番として、湘南のサッカーを支えた屋台骨。その価値は一言では説明できないが、高山・遠藤・永木らと共にチョウ・キジェ監督の「走るサッカー」を体現した重要な存在だと思う。浦和ではどのポジションを争うのかは分からないが、恐らく最も手薄な左WBで勝負するのではないか?と予想される。個人的には新加入組では一番早く出場機会を掴みそうな選手と感じている。トランジションとなる動きも得意そうなので、もしかしたらOMFやCMFでの起用もあるかも?という感じ。

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39 矢島慎也 MF(CMF/OMF/ST) New!

帰ってきたニヤニヤ。岡山での2年の武者修行を経て、今年浦和に帰還した生粋の浦和っ子。岡山ではボランチとして...とかこの辺は色んなサイトで散々書かれているのでもういいか。今年はまさかのガンバ大阪からのオファーがあったりして、本人は相当悩んだだろう。それ以上にウチらは相当ヤキモキしたけど。帰ってきてくれて本当に良かった。。長短のパスを織り交ぜてゲームメイクする能力は高く、そのなかでも「正確なパス」を心がける姿勢は、先輩たる柏木よりも優れている印象がある。故にCMFとしての定位置を奪い取って、早く柏木をトップ下に戻してくれ!と切に祈っている。あと、岡山でのアイドル的人気は本物だったらしく、本人もすっかり振る舞いが板についている。男から見ても可愛いので(誤解を生む文章)、今年は39番ユニを来た女子が激増する予感しかしない。

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8 ラファエル・シルバ FW(CF/ST) New!

安心安全の新潟ブランド第3弾。今年真っ先に獲得が発表されたのがラファ君だったということで、大分昔から目をつけていたということか。個人的には獲りに行くとあまり思っていなかった選手だったのでちょっとびっくりした。しかも余剰気味のアタッカー(しかも本職はSTだと思う)に外国人枠を使用する、ということはそれなりの価値を見込んでのことだろう。24歳とまだ若いのは魅力的。機動力が高く、カウンター時に活躍できるのも素敵。スピードを生かしたドリブル突破が持ち味のブラジレイロってホント久々だよね。ただ、「ボールが収まる」という印象はそれほどないので、恐らくセカンドトップでの起用が中心になるし、なによりも「相手のスペースを最大限に活かす」タイプなので、「限られたスペースを活かす」術が求められる浦和で、どの程度活躍できるのかは、始まってみないとちょっと分からない。とはいえ、今までもこういった「狙いが今一つ分からない」補強が当たったパターンはそれなりにあるので、今シーズンの楽しみの一つでもあったりする。さすがに「後半のカウンター合戦」用に外国人は獲らんだろう。多分。

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9 武藤雄樹 FW(ST)

寿司をもたらす男。背番号9にして、ミシャが発掘した最大の「発掘良品」。昨シーズンもきっちり2ケタ得点を記録して「まぐれ当たり」でないことを証明してみせた。打つと思わないタイミングでシュートをねじ込んだり、バイタルエリアから見事なミドルシュートを決めたりと、シュートの正確性もきっちりアピールしてみせた。左右両足でシュートを打てるのも魅力的。反面、味方とのコンビネーションによって持ち味を発揮するタイプの選手で、故に近接する味方のコンディションが悪いと試合からも消えてしまうことがある。特にシーズン終盤戦ではコンビネーションの停滞によって武藤が消えるシーンも頻発し、結果途中交代シーンも増えてしまった。今年は長澤という似たタイプの選手の加入もあるが、いざという時に極めてみせる「勝負強さ」は浦和屈指なので、そう易々とポジションは明け渡さないだろう。9番を背負ったレジェンド=福田正博とはプレースタイルは異なるが、ゴールパフォーマンスに関しては似ている気がする(そのワンパターンっぷりも含めて)。

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13 高木俊幸 FW(ST/OMF/RWB/LWB

大洋ホエールズ(現:横浜ベイスターズ)の誇るスーパースター高木豊氏の長兄。あんまりオヤジにも兄弟にも似ていない。スピード豊かなドリブルと、パンチのあるシュートが最大の魅力。プレースキックの担い手としてもチームで唯一信頼できる。序盤には定位置を確保できずにいたが、カップ戦での好調を受けてリーグ戦でも起用されると結果を示し、その後は主力に定着した。が、浦和のセカンドトップに求められる仕事をきっちりとこなせているか?と問われるとまだまだ足りない部分が多い。守備のことがよく言われるが、それよりも「トランジション」になる動きが少なく、後方からパスを引き出す役目を十分にこなせていないのが問題。まさかの自主練中に大けが...ということで今年は出だしから波乱だが、長澤・ラファ・李とライバルは多く厳しいシーズンが予想される。個人的には華があって好きな選手なので踏ん張ってほしいが。

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19 オナイウ阿道 FW(CF/ST) New!

今年のビックリ補強枠最有力。犬からやってきた若きストライカーにして長澤の担保(おい、やめろ)。ジェフでも途中出場の切り札として使われるケースこそあれど、頭から起用された試合も少なく、しっかりとポジションを確保していたわけでもないので、この獲得は驚きをもって迎えられた。ミシャ曰く「育ててみたい選手」とのこと。Jリーグの「ホームグロウン制度」導入を見越して、深谷出身の彼を獲得した、という穿った見方もある。ただ個人的には純粋に「戦力」と見込んでの獲得だろうと思う。あるいは先行投資。昨シーズンの全ゴール集を見るに「サイドから入る割といい加減なクロス」を「身体能力の高さ」だけでねじ込むシーンがあって、これは今の浦和には無い魅力だと感じた。「クロスの適当さ」にかけては、我々とて他のJチームの追随を許さぬ自負があるからね(エラそうに)。とはいえ、今現在はゲームの中で「何かを出来る選手ではない(ジェフサポによる短評)」そうなので、そこはこれからのミシャの教育次第だろう。まぁそれに関しては、ミシャの一番得意な分野だから楽しみでもある。ちなみにキャラは森脇2世。

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20 李忠成 FW(ST/CF)

昨年のMVPを問われたら、私ならチュンソンを上げる。それくらい彼は優れた仕事を成し遂げたと思う。相手に当たられては倒れ、決定機を逸していたのも今は昔。頑丈な肉体を取り戻したこの頼れるFWのおかげで得た勝ち点は多かった。今年はサブに入ることも多く、悔しさもあっただろうが、それでも出場したときには同点弾や決勝点などチームを救う得点を連発。ルヴァンカップ決勝でもそれは同じで、決して順調とはいえないチームを救い、ミシャ率いる浦和に初めてのタイトルをもたらす要因となった。思えばこれまで色々とありすぎて、彼には申し訳ない気持ちも多いのだが、それでもなお浦和を愛してくれる彼と共に、今年も歩めることを嬉しく思う(あれマジメだな)。

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21 ズラタン・リュビヤンキッチ FW(CF/ST)

スロベニア代表FW。いかつい見た目と渋いマスクで誤解されがちだが、決して身体を張ったポストワークが持ち味の選手ではない。むしろ高いアジリティを活かしてカウンター時に産まれるスペースを有効活用するのが得意な選手で、故に得点数と同じくらいアシスト数も多い。浦和では「他に出来る人もいないし」という消極的な理由で興梠の代わりにCFに入ったりしているが、彼の持ち味が死んでいて可哀そうな気持ちになる。とはいえ、「体の強さが無い」わけではなく、むしろそれは「ある」方に入る部類なので、西川のゴールキックをそのまま納めて決めてしまったりもした。そのせいでCFとしての起用が助長されてしまったりして。あぁ悪循環。主にサブとしての起用が中心なので「そろそろ移籍しちゃうかな?」と思ったら本人は納得づくで新契約にサインしたとのこと。そろそろST固定で起用してほしい。あと、ホントにかっこいい。

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30 興梠慎三 FW(CF/ST)

押しも押されぬ浦和のエース。特にプレイスタイルを説明することもなくなったので、書くことも特にないよね。昨年はオリンピック後に調子を落とした以外は通常営業。2ケタ得点で、年間勝ち点一位にしっかりと貢献した。CS2戦目でも先制点。あの時までは幸せだったなぁ(遠い目)。さて、今年もCF1枠はほぼ彼が独占する形になる。未だに同じような仕事ができる選手が出てこないので、これは揺るがないだろう。寡黙に勝利を目指す姿勢はやはり浦和サポーターのアイドルに相応しい。

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ということで、今年の選手名鑑でした!!

今年も埼スタで僕と握手!!!!

...あとは別枠で昨年の振り返りも一応やります(ボソっ)